山田空暉選手は現在行われている夏の甲子園にて注目を集めています。
超スローボールを投げ、会場から拍手が沸きました。
・山田空暉(愛工大名電)の経歴や出身中学は?
・山田空暉(愛工大名電)は超スローボールが武器で大学進学?
・山田空暉(愛工大名電)の球速球種やドラフト評価は?
この記事では以上3点について探っていきます!
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山田空暉(愛工大名電)の経歴や出身中学は?
名前:山田空暉(やまだてんき)
生年月日:2004年生まれ
出身:滋賀県甲良市
身長:183cm
体重:80kg
学年:3年生
所属:愛知工業大学名電高等学校
最高球速:144キロ
ポジション:内野手・投手
投打:右投げ右打ち
山田空暉選手は滋賀県甲良市生まれです。
現在所属している愛知工業大学名電高等学校は愛知県であるため、高校から独り立ちをしていることがわかりますね。
小学校時代には多賀少年野球クラブに所属していました。
小学時代は特に目立った成績を残していないようです。
中学時代は甲良町甲良中学校に入学し、野球クラブであるJBoy‘sに所属していました。
中学時代には恵まれた体格を生かし活躍しており、全日本少年春季軟式野球大会に出場しています。
中学生の頃にはすでに地元で頭角を表し始めていたようですね。
しかし、出場した全国大会では1回戦敗退しているため悔しい思いをしたことでしょう。
高校に入ってからは2年次から試合に絡む機会が増え、2021年の夏の全国大会である甲子園に出場しています。
高校3年次には全国高校野球選手権愛知県予選にて2打席連続でホームランを打つなど、勝利に貢献しています。
2年次まではホームランを打つタイプではありませんでした。
ホームランを打てるようになってきた要因について山田空暉選手は
「瞬間的な力の出し方がわかってきた。その感覚がバッティングでも出せるようになってきている」 -中日スポーツ7/18-
と語っています。
夏に向け筋トレに取り組んできたと言う山田空暉選手。
実際に下半身と背中を鍛えるトレーニングを始め、数値が40%伸び、体重は5キロ増量したようです。
山田空暉(愛工大名電)は超スローボールが武器で大学進学?


山田空暉選手は2022年夏の甲子園2回戦にて超スローボールを披露し、話題になりました。
投げたボールは見事ストライクに収まり、会場からは拍手が起きました。
山田空暉選手といえば、超スローボールと言えるほど、超スローボールは山田空暉選手の武器となっています。
その一方で144キロのストレートも投げることができるため、このギャップを使い打者を討ち取っています。
山田空暉選手は
「スローボールは練習試合から投げていて、相手が打ち気になっている時に超スローボールを使います」 -日刊スポーツ2022年8/12-
と語っています。
2022年8月12日に行われた夏の甲子園2回戦愛知工業大学名電高等学校対八戸学院光星戦では山田空暉選手は8回から投手としてマウンドに立ちました。
迎えた9回2アウトに超スローボールを披露しています。
この投球を見た愛知工業大学名電高等学校の倉野監督は
「山田は楽しんでいましたね。本来の力を十分出し切った。褒めてやりたい投球でしたね。」
と山田空暉選手を評価していました。
武器である超スローボールを9回2アウトという勝敗がかかった局面で投げられるなんてかなりの強心臓であることが伺えます。
プロ野球に進出するには十分なメンタルを兼ね備えているようですね。
山田空暉選手は大学に進学するのではないか?との噂がありますが、詳しい情報は明らかになっていません。
夏の甲子園で活躍を見せることができれば、大学からオファーがかかったり、プロからオファーが来るはずですので今後に注目ですね。
山田空暉(愛工大名電)の球速球種やドラフト評価は?


山田空暉選手は中学時代から全国大会に出場するなど、183cmの恵まれた体格を生かし、活躍しています。
愛知工業大学名電高等学校に入学してからは筋トレを始め、体重アップにも取り組んできました。
その結果、投手としては球速アップ、打者としてもこれまでそれほど打つことがなかったホームランを連発することができるようになりました。
現在、山田空暉選手は投手と打者の二刀流でプロ注目・ドラフト候補選手となっています。
山田空暉選手の球速球種についてみていきます。
球速は最高速度144キロとプロ並みの投球を持っています。
また、球種についてはマックス144キロのストレート、ストレートからの落差で仕留めるスローボール、相手を揺さぶるスライダーを持っています。
これに加え、打者としても2022年通算10本以上のホームランを打っており、まさに二刀流を達成しています。
打者として打席に立ったときでも、投手としてマウンドに立った時でも、山田空暉選手は二刀流選手であるため、相手の視点に立って考えることができることも大きな強みになっているのでしょう。
この夏の甲子園で活躍を続けることができれば、プロへの道も開けてくることでしょう。
山田空暉選手は昨年のドラフトで4位指名された広島カープの田村選手を尊敬しているようです。
大学に進学するのでは?と噂されている山田空暉選手ですが、ドラフトを虎視眈々と狙っていることがわかりますね。
これからの山田空暉選手にも注目しましょう。
山田空暉は超スローボールが武器で大学進学?経歴や球速球種ドラフト評価は?まとめ
いかがでしたでしょうか?
山田空暉選手はドラフト候補としてプロ注目の二刀流選手であることがわかりました。
これからの活躍にも期待しましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

